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男性の喫煙率、最低の36.8%に

 厚生労働省が9日、『2008年 国民健康・栄養調査』で、喫煙習慣がある男性の割合が36.8%となり、調査を開始した1986年以来最も低い数字を記録したことを発表した。喫煙者が減っている理由として、健康志向・節約志向の高まりのほか、喫煙場所の減少、2008年3月にスタートした成人識別ICカード『taspo(タスポ)』の影響などがあるとみられる。今後、「1箱600円」になるともいわれる大幅増税が行われると、“たばこ離れ”に拍車がかかりそうだ。
 男性の喫煙率【36.8%】は、2003年の46.8%と比較すると10%減少しているほか、女性喫煙率【9.1%】も2003年の11.3%と比べると2.2%低下。また、減少幅が最も大きかった世代は、男女ともに20代で、男性の喫煙率は【41.2%】(5年前は55.8%)、女性は【14.3%】(同19.0%)だった。
 また、1日に21本以上吸う“ヘビースモーカー”の割合は、男性が【25.3%】、女性が【9.2%】で、2003年(男性32.7%、女性9.6%)と比較すると女性が0.4%減とほぼ横ばいなのに対し、男性は7.4%減少。健康管理のほか、オフィスの分煙化や路上喫煙禁止などで“吸う場所”が限られていることも理由にあると思われる。
 禁煙の意思の有無については、男性【28.5%】、女性【37.4%】で5年前と比較すると増加傾向にあるものの、実際に禁煙を試みたことがある人は、男女ともに5年前とさほど変化はみられなかった。
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喫煙率36.8%ですか!
これって男性のうちの3人に1人しか吸っていないということですよね。
ボクもかつてはスモーカーだったのですが、その時には半分ぐらいの人が喫煙者だったような気がします。
タバコを吸われる方には当然「喫煙権」があるのですが、こんなに喫煙率が落ちてくるとますます肩身が狭くなりますよね。
タバコは気分転換にも有効だったことは自分も分かっていますが、やはり「健康面」を考えて重大決心をしてみてはいかがでしょうか?
ねっ S君!
ウチのセクションでは、とうとう1人になっちゃったことだし… 考えてみない?

by peace-corgi | 2009-11-10 20:22