人気ブログランキング | 話題のタグを見る

重徳氏、自民推薦受けず 愛知知事選、無所属出馬方針

 来年2月の愛知県知事選で、自民党県連が擁立した元総務省課長補佐の重徳和彦氏(39)が、同党本部の推薦を受けず無所属で出馬する意向であることが分かった。同県知事選で、自民県連が党推薦を見送るのは異例。新人同士の激突で無党派層の取り込みが課題で、他候補の選挙戦略にも影響を与えそうだ。
 関係者によると、重徳氏は今月19日、谷垣禎一同党総裁に「県民の声を広く聞く『県民党』で戦いたい」と説明し推薦を求めなかった。党の選挙責任者である石原伸晃幹事長も本紙の取材に「県民党という以上、党本部推薦はしない」と明言した。
 重徳氏は出馬会見で「国政の代理戦争を地方でやらされている」などと述べ、政党とは一定の距離を置く考えを強調。月内にも市民団体やNPOなどから意見を聞く「県民会議」(仮称)を立ち上げ、マニフェスト(選挙公約)の策定を目指している。
 県連は「本人の意思を尊重する。党本部推薦がなくても選挙支援に問題はない」(幹部)と容認する構えだ。
 知事選では、民主党の元総務省審議官の御園慎一郎氏(57)が今月中旬に党推薦を受けたほか、みんなの党の女性医師、薬師寺道代氏(46)も党推薦で立候補する予定。ただ、河村たかし名古屋市長も党派を超えて自民党の大村秀章衆院議員(50)の擁立を目指しており、「脱政党」が選挙戦で注目を浴びる可能性もある。 中日新聞
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
いやぁ やってくれました。
このブログにコメントしてくださったPapaさんがおっしゃるとおりの

> どこの政党が支援しているかよりも、個人の考え方が反映される県政運営を望んでいます。

展開になってきました。選挙の原点に戻ってきたと言うことでしょう。
票取りのためにできないことを言う候補者を選ぶ時代ではありません。
そりゃあ 低負担 高サービス が良いに決まっています。
でも、今、それが可能な社会情勢でしょうか。
じっくり考え、愛知県を元気にすることが必要だとボクは思うのです。

by peace-corgi | 2010-10-27 22:14