人気ブログランキング | 話題のタグを見る

住民団体、16日に阿久根市長リコール手続き

Yahoo!Newsより
鹿児島県阿久根市の住民団体「阿久根市長リコール準備委員会」(川原慎一委員長)は、竹原市長に対するリコール(解職請求)の手続きを16日に行うことを決めた。2日午後に発表する。
同会によると、16日に署名活動に必要な解職請求代表者証明書の交付申請書を市選挙管理委員会に提出する。市選管が証明書を交付した翌日から1か月以内に、有権者(6月23日現在2万18人)の3分の1以上の署名を集めれば、解職の是非を問う住民投票が行われる。住民投票で過半数が賛成すれば、竹原市長は失職する。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
やっと「是正」の動きが出始めましたね。
最近の出来事で言えば、市長は副市長の選任を議会に諮らず、 専決してしまったりと相変わらずのやりたい放題。仮に議会が「×」な状態であっても市民からの付託を受けている訳で、市長だからと言って、勝手に判断、行動して良いハズがない。何なんだろう。このひと。..

それと注目しているのは、選任された副市長が「懲戒免職の男性を3日に復帰」させる旨を発表したが、これも胡散臭い気がします。
以下、Yahoo!Newsより
鹿児島県阿久根市の男性職員(46)の懲戒免職処分をめぐり、鹿児島地裁が処分の効力停止を決定したにもかかわらず、竹原信一市長が復職を認めていなかった問題で、この男性が3日に職場復帰することが2日、分かった。同日就任した仙波敏郎副市長が会見で明らかにした。
仙波副市長は会見に先立つ就任式で「本人の意向を尊重し、裁判所の決定を順守するという意味で、あすから職場復帰していただく」と述べた。一方で、処分を取り消した判決を不服として控訴した裁判については、継続する意向を示した。 
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
何故なら、この男性職員の復帰するポジションは「副市長付係長及び行政改革担当係長」なのです。
この男性職員は不当な扱いを受けて以来、職員組合から擁護されてきた訳で、行革担当係長になることにより、組合と相反するというか敵対するポジションに据えられてしまうのではないかと思うのです。
色眼鏡で人を見るのは良くないとは思うけれど、今までが今までだけにねぇ...
何事もなく、収束に向かえばよいのですが、まだまだ波乱はありそうです。

by peace-corgi | 2010-08-02 20:28