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2:6:2 の原則?

組織には、「2:6:2」あるいは「3:4:3」という人材の比率があるそうです。
◆いわゆる中枢となって組織を動かしていこうとするひと
◆次に組織のために普通に働いている人
◆最後に働いているか働いていないのかよく分からない人
ということだとか。

先日、とある会議で分かりやすい表現をされた方がいらっしゃいました。
【以下引用】
下の方から言いますと、居るだけで人の罪になるような「人罪」。
不燃性の人罪ともいいます。
それから次の6 割が普通の可燃性の「人材」。
自らは燃えないけれども火をつければちゃんと燃える人。
あとの2 割、本当は2 割もいなくて1 割程度かもわかりませんが、組織を変えていくイノベーターたる自燃性の「人財」です。自ら燃える自燃性の人財です。
【以上、引用終わり】

うん!分かりやすい。
「自燃性の人材」 「人罪」
この表現だけで納得できるし…

持っているものを活かすも殺すも自分次第。
自燃性であっても、組織と融合できる部分がなければただのワガママ。
良い素質があっても、それを改善させていこうという意志がなければ「人罪」。
どちらにしても、「仕事ぶりや行動を理解してくれる上司や仲間」の存在がベースだと…
それを失ってしまえば何もできないし。
気をつけなきゃイカンね。

by peace-corgi | 2010-04-30 20:55